sidehackについて|副業が続かなかった薬剤師が、AIと設計で「戻れる仕組み」を作る理由

sidehackのプロフィール画像。AIと設計で止まっても戻れるブログ運営を表現

sidehackは、成功者のノウハウ集ではありません

sidehackは、最初から副業でうまくいった人の成功談をまとめたブログではありません。

むしろ逆です。

何度も副業で止まり、教材を買い、スクールに入り、コンサルを受け、それでも思うように進めなかった人間が、AIと設計を使って「止まっても戻れる仕組み」を作ろうとしているブログです。

私は、いわゆる副業の天才ではありません。

Webライターにも挑戦しました。
ブログにも挑戦しました。
コンサルも受けました。
Brainやnoteの教材も買いました。
Udemyも見ました。
YouTubeも見ました。

それでも、何度も止まりました。

「今度こそいける」と思って始めては、途中で苦しくなる。
「このやり方で合っているのか」と不安になる。
「自分には向いていないのかもしれない」と思う。

そんなことを何度も繰り返してきました。

だから私は、このブログで「こうすれば簡単に稼げます」とは言いません。

伝えたいのは、もっと地味なことです。

副業が続かないのは、意思が弱いからだけではない。
やる気がないからだけでもない。
多くの場合、止まったときに戻れる仕組みがないだけです。

sidehackは、その仕組みを作るための実験場です。


私は薬剤師として25年以上働いてきました

私は薬剤師です。
調剤薬局で働いて、もう25年以上になります。

新卒の頃は、地方の調剤薬局に就職しました。
年収が高いという理由もありましたが、職場の人たちは良い方が多く、そこで結婚もしました。

恵まれた環境だったと思います。

ただ、しばらく働くうちに「薬剤師としてのキャリアはこのままでいいのか」と悩むようになりました。

毎日のルーティン。
同じような業務の繰り返し。
知識が深まっているようで、どこか止まっているような感覚。

その違和感が消えず、関西の調剤薬局へ転職しました。

そこからの18年間は、かなり必死でした。

皮膚科単科の薬局で管理職になり、癖のあるドクターに可愛がってもらったこともあります。
医療ビルの薬局では、いろいろな処方箋を経験できて、勉強になる日々でした。
ただ、毎日遅く、24時を過ぎることもありました。

それでも、仲間が良かったので頑張れました。

その後、問題のある薬局の立て直し役として異動しました。
でも、そこで私はうまくできませんでした。

「前の薬局ではこうだった」と言いすぎて、周囲から反発を受けました。
人員にもそっぽを向かれ、店舗はぐちゃぐちゃになってしまいました。

それからエリアマネージャーとして、店舗運営、人員管理、応援体制、調剤事故、クレーム対応に追われる日々が続きました。

採用も担当しました。
人前で話すのは苦手でしたが、プレゼンも頑張りました。
中途採用率で関西ナンバーワンになったこともあります。

勤怠管理システムの開発・運用にも関わりました。
2年越しのプロジェクトでした。

振り返れば、いろいろな経験をしてきたと思います。

でも、どれだけ頑張っても、ずっと心のどこかに不安がありました。


仕事を頑張っても、収入の不安は消えませんでした

キャリアだけ見れば、悪くなかったのかもしれません。

管理職。
エリアマネージャー。
採用担当。
システム開発・運用。
店舗立て直し。

言葉だけ並べると、少しキラキラして見えるかもしれません。

でも、現実には違いました。

管理職になれば、残業代がなくなります。
収入はある程度で頭打ちになります。
会社の方針や社長の評価に、自分の生活が左右される感覚もありました。

「会社で頑張ること」と「自分の収入が増えること」は、必ずしも同じではない。

そう感じるようになりました。

その頃から、もう一本、収入の柱が欲しいと思うようになりました。

会社や組織に頼りきりではなく、自分の手で何かを作れるようになりたい。
自分の知識や経験を、会社の外でも価値に変えられるようになりたい。

そう思って、副業に興味を持ちました。

最初に選んだのは、Webライターでした。


Webライター、ブログ、コンサル。何度も遠回りしました

文章を書くことには、少し自信がありました。

薬局の現場で指示文を書くことも多かったですし、ロジカルに説明することは苦ではありませんでした。

今思えば自惚れもありましたが、「自分ならWebライターでいけるのでは」と思ったのです。

やるなら絶対に成功させたい。

そう思って、30万円のWebライタースクールに入りました。

PREP法。
語尾の変化。
文章のリズム。
構成の作り方。

基礎的なライティングスキルを叩き込まれました。

スクールの面談では、クラウドワークスの進捗を聞かれます。
そのため、難しい案件にも強引にチャレンジしました。

結果として、SaaS系の大手テック企業の案件を取ったこともあります。
今でもビッグキーワードで1位を取っている記事もあります。

30万円は回収できたと思います。

でも、クライアントワークはしんどかった。

細かい修正。
何度も戻ってくる原稿。
自分の文章なのに、自分の文章ではないような感覚。

だんだん嫌気がさして、クラウドワークスから離れてしまいました。

その後、45歳のときに鹿児島の調剤薬局へ転職しました。
単身赴任でした。

心機一転、頑張ろうと思いました。
今の社長には拾ってもらった恩があります。
精一杯働いて、恩返しをしたいという気持ちは今もあります。

でも、もう一本の収入の柱を作りたいという思いは消えませんでした。

次に挑戦したのが、ブログです。

ちょうどその頃、ChatGPTが出てきました。
「これはすごいことになる」と感じました。

また、やるなら絶対に成功させたいと思いました。

そして、今度はブログのコンサルを受けました。
また30万円です。

ブログの基礎。
WordPressの操作。
ASPの選び方。
記事構成。
SEOの考え方。

今の自分の土台になることをたくさん学びました。

ただ、「ChatGPTをかなり使う」と聞いていたわりには、実際はそこまでAI中心ではありませんでした。
AIくさくならないように、自分でプロンプトを工夫しながら記事を書いていました。

最初のテーマはバーチャルオフィス。
なかなか伸びませんでした。

次にパーソナルジムへ移りました。
筋トレをしていたので、自分に合っていると思ったからです。

でも、そこでまた止まりました。

ターゲットは20〜30代の女性が中心。
書いているのは、50歳になろうとするおじさん。

テンプレ通りに一生懸命書いていましたが、だんだん「この文章で本当に合っているのか」がわからなくなりました。

ペルソナがズレている。
届けたい相手と、自分の言葉が合っていない。

その感覚が強くなって、記事が書けなくなりました。


書けなかった私が、自社メディアだけは書けた理由

不思議なことに、自分のブログは止まっていたのに、自社のオウンドメディアの記事は書き続けられました。

なぜか書けたのです。

今思えば、そこには理由がありました。

自社メディアでは、届けたい相手の顔が見えていました。
現場の悩みもわかっていました。
商品やサービスに対して、自分なりの理解もありました。

つまり、ペルソナと自分の言葉が合っていたのだと思います。

書きたい相手がいる。
伝えたい理由がある。
自分の経験や現場感が文章に乗る。

この状態だと、記事は書ける。

逆に、どれだけ稼げそうなジャンルでも、ペルソナと自分の言葉がズレると、手が止まる。

この経験は、かなり大きかったです。

ブログが続かない原因は、単に根性がないからではない。
ジャンル、ペルソナ、案件、自分の経験、文章の温度がズレていると、続けること自体が苦しくなる。

そこに気づきました。


AIと自動化に出会って、ようやく見えたこと

記事が書けない時期、私はBrainやnoteでChatGPTのプロンプトを買い漁りました。
ブログ教材も買いました。
Udemyも見ました。
YouTubeも見ました。

それでも、なかなか記事は書けませんでした。

ただ、その過程で少しずつ、別の方向が見えてきました。

私は、記事を書くことそのものよりも、記事を書くための仕組みを作ることに強く惹かれていました。

どうすれば、毎回ゼロから考えなくていいか。
どうすれば、迷ったときに戻れるか。
どうすれば、AIくさくない下書きを作れるか。
どうすれば、キーワード、記事構成、内部リンク、品質チェックを流れで管理できるか。

この「仕組みを作る」ことが、かなり好きでした。

CursorというAIエディターにも出会いました。
それまで作ってきたプロンプトや成果物を組み合わせることで、自分のテイストに近い下書きが作れるようになりました。

さらに、GSCと連動したリライト自動化も試しました。
GCPでAPIを叩かせて、基礎的な連携ができたときは、本当に嬉しかったです。

この頃から、私は「ブログを書く人」というより、「ブログを続ける仕組みを作る人」に変わり始めていたのだと思います。

そして2026年4月、Claude Codeに出会いました。

最初はよくわかりませんでした。
でも、使ってみると、自分の中で何かがつながりました。

記事制作、設計、QA、ログ、内部リンク、WordPress下書き。
これまでバラバラだったものが、少しずつ一つの流れになっていきました。

そこから、sidehackはただのブログではなくなりました。

AIと設計で、止まっても戻れる仕組みを作る実験場になりました。


sidehackで作っているもの

sidehackで作っているのは、ただの記事ではありません。

もちろん、ブログや副業に関する記事は書いています。

でも、その裏側で本当に作っているのは、副業が止まりにくくなるための仕組みです。

たとえば、記事を書く前に設計を作る。
書いた後に品質チェックをする。
内部リンクを整理する。
AIっぽい文章に、人間の体温を戻す。
公開前に危ない表現やダミーリンクを確認する。
作業ログを残す。
止まったときに、どこから再開すればいいか分かるようにする。

こうした仕組みを、少しずつ作っています。

私にとってsidehackは、成功者の完成品を見せる場所ではありません。

途中の試行錯誤を見せる場所です。

うまくいったことも書きます。
失敗したことも書きます。
止まった理由も書きます。
戻るために作った仕組みも書きます。

なぜなら、同じように副業やブログで止まった人にとって、本当に必要なのは「きれいな成功談」だけではないと思うからです。

必要なのは、

「止まってもいい」
「戻り方があればいい」
「全部を気合いで続けなくていい」
「仕組みに頼ってもいい」

という感覚です。


このブログで届けたい人

sidehackは、こんな人に向けて書いています。

副業を始めたけど、続かなかった人。
ブログを始めたけど、何を書けばいいかわからなくなった人。
教材を買ったのに、実行しきれなかった人。
AIを使ってみたけど、うまく記事にできなかった人。
本業が忙しくて、まとまった時間が取れない人。
40代、50代になってから、もう一本の収入の柱を作りたいと思っている人。
でも、若い人のように勢いだけでは走れない人。

私自身がそうでした。

時間は限られている。
体力も若い頃ほどはない。
本業の責任もある。
家族や生活もある。
それでも、今のままでいいとは思えない。

そんな人に向けて書いています。

sidehackが届けたい未来は、大きく言えばこうです。

副業やブログが止まっても、自分を責めすぎずに済む。
AIや仕組みを使って、また小さく戻れる。
記事を書くことが、根性勝負ではなくなる。
少しずつ、自分の経験や知識が資産になっていく。

そのための実験を、このブログで続けています。


このブログで約束しないこと

このブログでは、簡単に稼げるとは言いません。

1日30分で月100万円。
AIに丸投げすれば勝手に収益化。
誰でも再現できます。
この通りやれば必ず成功します。

そういうことは言いません。

私自身、そんなに簡単ではありませんでした。

副業も、ブログも、AI活用も、思ったよりずっと泥臭いです。
設計も必要です。
確認も必要です。
失敗もあります。
迷う日もあります。

だからこのブログでは、派手な成功法則よりも、止まりにくくする工夫を大事にします。

続けるための根性ではなく、戻るための設計。
才能ではなく、仕組み。
一発逆転ではなく、小さな改善。
完璧な自動化ではなく、人間が確認できる安全な自動化。

これを大切にします。


まず読んでほしい記事

sidehackを初めて読む方には、まず以下の記事から読んでほしいと思っています。

ブログ設計について

ブログを始める前に、何を決めておくべきか。
ジャンル、読者、記事の役割、内部リンクなど、止まりにくくするための土台をまとめています。

AI活用について

AIに記事を丸投げするのではなく、自分の経験や考えを活かしながら、下書きや構成づくりに使う方法をまとめています。

記事制作の仕組みについて

キーワード選定、構成、本文作成、品質チェック、内部リンク、公開前確認など、記事を作る流れをどう仕組みにしているかを紹介しています。

ブログで必要な基礎スキルについて

キーワード選定、ライティング、WordPress操作、ASP活用、ペルソナ設計など、ブログを続けるために必要な基礎をまとめています。


最後に

私は、最初からうまくいった人ではありません。

薬剤師として働きながら、Webライター、ブログ、AI活用、教材、コンサルを何度も試し、何度も止まりました。

でも、その遠回りの中で分かったことがあります。

続けられない人に必要なのは、根性だけではありません。
止まっても戻れる仕組みです。

sidehackは、その仕組みを作るためのブログです。

まだ完成形ではありません。
今も実験中です。
記事も、仕組みも、少しずつ作りながら整えています。

でも、だからこそ、同じように途中で止まった人にとって、少しは役に立てるかもしれないと思っています。

副業が続かなかった。
ブログが止まった。
AIを使ってみたけどうまくいかなかった。
でも、まだ完全にはあきらめたくない。

そんな人に向けて、sidehackを続けています。。

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